今回この企業が出していた求人がこんなのだった
平田産業の求人に掲載されていたのは、一般事務で働く事務員の募集でした。平田産業という会社名なので作業員の募集だと思っていたら違いました。
このすごいと思うところ
この会社では、従業員に給与だけではなく特別ボーナスという形で社員に還元している事で有名な会社でした。普通は、事務や工場の従業員を除いた営業の人だけが評価されることが多いと思うのですが、この会社では、社員同士で投票することも加点(評価)に加わりますので全社員が平等に評価されるようになっています。
すごいと思って実際に応募してみたんだ。そしたらこんなこと言われちゃったぜ
会社が全社員のことを考えていることが凄いと思いました。そのシステムを社長が編み出したのだとすれば本当に素晴らしいと思いその会社に応募しました。面接の時に、面接官からの話を聞いていると今の会社のシステムを構築したのは先代の社長ということでした。今の社長が考えたのでなければ意味がないと思っていましたが面接官の話を聞いていると共感できる部分が多くなりこの会社で働きたいと思うようになりました。
そして仕事開始よ…そしたらこんなことあったわ
面接官の人は、人事部の部長でした。その部長の話で入社を決めたので言われるとおりにしっかりと仕事をしていこう!と決めて働いていました。働き始めてから3ヶ月目に事件が起きました。私が崇拝していた人事部長が横領で捕まったとテレビで見ました。その日から会社内は、どんよりとした雰囲気になりました。